ごちそうさん 文士・室井幸斎(山中崇)のモデルは食道楽の村井弦斎 食育とは

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序盤から出ているにもかかわらず、

あまりストーリー上の焦点が当たらず、

スルーされがちだった

文士・室井幸斎  (山中崇さんが演じています)

 

食に関する小説を書きたいと言います。

 

食に関する小説?

大正時代のこの時代に、

そういう小説って実際にあったのだろうか?

 

 

あったのです。

 

 

まぁ、

ご存知の方は多いかもしれませんが、

NHKの公式インタビューで

 

『食道樂』の作者・村井弦斎さんにオマージュをささげて誕生した

 

とあります。

 

 

実在した、

村井弦斎

という小説家を見てみましょう。

 

(後半に続く)





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小説家 村井弦斎

文久3年12月18日(1864年1月26日)

から

昭和2年(1927年)7月30日)

まで生き、

愛知県豊橋市出身の明治・大正時代のジャーナリストです。

幕末から昭和初期の文学者の1人ですね。

 

この年代を見ても、凄い時代を生きた人だなぁと思いますし、

富国強兵、殖産興業、内乱に加えて他国との戦争まで起きた激動の時代に

食にテーマをあてて小説を書くというのは、斬新であり珍しかったことでしょうね。

 

小説 食道楽とは?

引用:Wikipediaより

1903年(明治36年)1月から1年間、報知新聞に連載され、大人気を博したことで単行本として刊行されると、それが空前の大ベストセラーになった。文学史的にも評価が高く、村井弦斎の代表作とされている。翌1904年にかけて続編を含めた8冊が刊行された。

食道楽をテーマにした物語であり、ヒロインの お登和(おとわ) が料理をつくり、それについての薀蓄を語る。春・夏・秋・冬の4部に分けられており、登場する料理・食材は和・洋・中華など、実に六百数十種類に及ぶという奇書で読者を驚かせた。例えば、シチュー、牡蠣フライ、ワッフル、肉まん、オムライス、ケチャップライス、プリン、ロールケーキのように現在はごく一般的となったものから、牛の脳味噌料理、腎臓料理、イチゴライスなど、今も日本ではなじみの薄い料理、さらには奉天汁など消滅したと思われる料理も含まれている。また、調理のこつ、栄養、安全から食育にいたるまで、食に関連する話題が広く収められている。

当時、この書の影響を受けて『食道楽』という雑誌が創刊されたり、ヒロインの「お登和」という名前をつけた料理屋が開店したりするなど、日本で一大食道楽ブームが巻き起こった。

 

『食道楽』(しょくどうらく)は、明治時代、徳冨蘆花の『不如帰』と並んで最もよく読まれ、小説でありながら、その筋のあちこちに600種以上の四季折々の料理や食材の話題が盛り込まれており、『美味しんぼ』や『クッキングパパ』などのグルメコミックの先駆けともいうべき作品である。ベストセラー作品として文学史的な評価も高い。

 

なにやら、ごちそうさんの中で、ひときわ重要な役割を果たす小説・人(文士・室井幸斎)な気がしてきましたね。

まさに、食道楽の『お登和』が、め以子なんじゃないかと。

 

食育

食道楽の中にもある『食育』のこころ。

「小児には德育よりも、智育よりも、躰育よりも、食育が先き。躰育、德育の根元も食育にある。」と食育という用語を記述した。

これこそが、

『ごちそうさん』のバックグラウンドにある

ストーリー・テーマ設定の根幹ではないでしょうか。

岩波文庫から出ているのですが、ごちそうさんの本質を理解する上で重要な原作本になりそうですね。


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